赤城山:大沼・覚満淵へ紅葉ドライブ

kool8

2008年10月20日 20:29



2008年10月13日、群馬県は赤城山、大沼(おぬ)と覚満淵(かくまんふち)へ、紅葉を見にドライブへ行ってきました。
「山歩きは疲れるから、どちらかと言えば行きたくない」とハッキリ意思表示してくる相方(彼女)に、少しでもお山に近いところへ誘い出そうと思い、クルマで登れて紅葉を見ながら散歩できるところは無いかと、前日深夜にリサーチ。

ほとんど予備知識の無いまま、結局一睡もせずに明け方、群馬県は赤城山へ向かう。天気は上々。高度を上げるにつれてどんどん色付いていく木々。高原的な景観と空気が気持ちいい。



ビジターセンターにクルマを止めて、「プチ尾瀬」とも言われている湿原、覚満淵へ歩いてみる。数分歩いたところで絶景に遭遇。早朝だというのに、プロのカメラマンらしき人々もたくさん居た。



青空と、色付く山を鏡の様に映し出す、静かな水面。



落葉が始まっていた、白樺の木々。

せっかくなので、覚満淵を一周してから隣の大沼にある赤城神社まで歩いてみることにする。覚満淵から赤城神社までは、歩いて20分ほど。



境内の朱色と空の青さが眩しい。


例によって温泉でのんびりと過ごす。休憩室で仮眠も取って帰宅。
休日の宿命とも言える渋滞に巻き込まれたけど、素晴らしい景色にまたひとつ巡り会えた。

覚満淵へ行かれる方は、天気の安定している午前中(できれば早朝)がオススメかと。風が無ければ鏡のような水面に出会えると思います。

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